
ブルーハウス岐阜支店の改装です。
外部西面に木下地で耐力壁とEPSボードを圧着施工していました。
今回意匠変更の為解体しました。
実はブルーマテリアルとしても実験スペースだったのでいろいろなデータが取れました。
製作してから約1年3ヶ月経っての解体。
下地の木は全く水一つ垂れた痕跡はなし。湿気もなし。躯体内部は健康でした。
まず、

解体した壁の状態、施工断面の状態。

EPSと仕上げ用ベースコートの付き具合。
ベースコートにEPSがはがれてくっつきます。
大丈夫です。
又、


耐力壁に直接圧着した場合の状況。
EPSが破壊されてくっついています。
圧着は全く問題ないです。
そして

ガーディアン防水に対してEPSを圧着。
こちらもEPSが破壊されてくっついてきています。
圧着の強さは完璧です。
耐力壁表面がはがれることはありません。


既存外壁サイディングに対しての圧着施工を開始しました。
ワッシャーの施工方法に比べるとフリクが出ないので楽楽。
外壁や躯体にビスで穴を開けるのは・・・・
リフォームに使えますので是非どうぞ。
施工方法はご説明します!!
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